ウルセラは、HIFU(High Intensity Focused Ultrasound:高密度焦点式超音波)を応用することで、これまでのアプローチでは難しかった、SMAS筋膜まで確実に熱エネルギーを届け、メスを使わないリフトアップ治療を確立しました。「ウルセラ」の名は世界各国でリフトアップ治療のゴールドスタンダード※1として浸透しており、これまでに世界中で100万件以上※2もの治療が行われています。
また、数多くある類似品の中でも、FDA(Food and Drug Administration:
アメリカ食品医薬品局)に承認された機器としては「ウルセラ」が初めて。多数の効果や機能が認められており、以下の項目でFDAを取得を取得しております。
- 2009年:眉の非侵襲的なリフト(世界初)
- 2012年:顎下・頸部のリフト
- 2014年:術中の皮膚および皮下組織の視覚化機能
- 2014年:デコルテのしわの改善
※1:高密度焦点式超音波治療器
高い安全性と治療効果
ウルセラは、HIFUと超音波画像診断機能を組み合わせた「見ながら照射する」という特許を取得しています。エコー画像で、筋組織や骨といった避けるべき層や、ターゲットとなるSMAS筋膜を確認しながら、狙った深さに正確に超音波エネルギーを届けることができます。
また、専用トランスデューサーは、約1mm3の熱凝固点を25mmのライン上に均一な間隔で形成することができます。周りに正常組織を残すことで、痛みやトラブルを抑えながら、スムーズな創傷治癒反応を促します。類似品も多数ありますが、他社製品と比較しても熱凝固点形成の均一さ・正確さは、一目瞭然です。
【ウルセラ:上から1.5mm/3.0mm/4.5mm】
【他社:4.5mm】
※人間の組織に近い素材を使用